午後エンタ 午後ロード「ゆりかごを揺らす手」水曜は美女サスペンス!【字】【二】
女は愛の代わりに、憎しみと手をつないだーー幸せな夫婦の元にやってきた美しいベビーシッター。だがその出会いは、恐怖と戦慄の復讐計画の始まりだった…。
出演者
アナベラ・シオラ(クレア)[声]:佐々木優子マット・マッコイ(マイケル)[声]:安原義人マデリン・ジーマ(エマ)[声]:野沢満恵レベッカ・デモーネイ(ぺイトン)[声]:戸田恵子
監督・演出
【監督】カーティス・ハンソン
制作
【製作年/国】1991年/アメリカ
ストーリー1
クレア(アナベラ・シオラ)は、優しい夫・マイケル(マット・マッコイ)と娘・エマ(マデリン・ジーマ)の3人で幸せな日々を過ごしていた。2人目を身ごもったクレアが検診に訪れた産婦人科で、医師・モットからセクハラをうける。思い悩んだクレアは勇気を出してマイケルに相談。事情を知ったマイケルは激怒し、この事実を警察に訴え、マスコミも大きく取り上げた。他にも数人の女性が同様の被害に遭っていたことが判明。
ストーリー2
次々と真相が明らかになる中、追いつめられたモットは自殺してしまう。しかし、そのモットの妻・ペイトン(レベッカ・デモーネイ)も妊娠中で、そのショックのあまり子供は流産、さらに、母体の生命の危機から子宮を除去摘出されてしまい、二度と子供が望めない身体になってしまう。一方、平穏な生活を取り戻したクレアは無事に男児を出産し、息子をジョーイと名付ける。絶望の淵にたたされたペイトンは、
ストーリー3
発覚の発端となったクレアが全ての元凶だと恨み、事件から6カ月後、クレアの元へと現れる。過去を隠し、ベビーシッターとしてバーテル家に入り込む。仕事始めの夜から、ジョーイを我が子のように扱い、エマには好かれるように振る舞う。さらにマイケルの仕事にまで手を出してゆく…。「ゆりかごを揺らす手は世界を支配する」ということわざそのままに、彼女の復讐が始まろうとしていた…。
音楽
【午後のロードショー オープニング曲】「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」James Newton Howard
関連情報
【番組公式ホームページ】www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/