日曜美術館「ルーブル美術館(2)永遠の美を求めて」【字】
ルーブル美術館500年の物語。激動の19〜20世紀。苦難と希望の中で人々が求めた芸術とは?ミロのヴィーナス、民衆を導く自由…ルーブルを象徴する名作が続々と集う。
番組内容
ルーブル美術館を8Kでとらえたシリーズ、今回は19〜20世紀を描く。革命、近代化、戦争、激動の時代に人々が求めた芸術を見つめる。この時代、自分たちの芸術とは何か?画家たちの葛藤が傑作を生み出す。ドラクロワが革命と自由を描いた「民衆を導く自由」。“真実こそが美である”と語った画家ジェリコーの言葉は今も響く。そして祈りと希望を描いた傑作。フェルメール、ラ・トゥール、至宝が語りかける闇と美の人間の真実。
出演者
【語り】柴田祐規子