Nスタスペシャル 震災8年 〜生死を分ける72時間 巨大地震にあなたは?【字】
『Nスタ』の井上貴博、ホラン千秋、国山ハセン各キャスターが被災地を取材▽乳児を抱え3夜…孤立生活の全容▽南三陸を襲った引き波の脅威▽震災の記憶を未来へ
番組内容
地震大国日本。いつ来るかもしれない次の大地震への備えを進めているはずだった。しかし、あの日の教訓は本当に生かされたのか?同じ悲劇は起きなかったのか?『Nスタ』井上貴博、ホラン千秋、国山ハセン各キャスターが被災地を取材。救助された被災者の判断や行動、救助にあたった人たちの思い、課題…多くの証言を重ねることで、命を救うために知っておくべきことを明らかにしていく。
番組内容2
震災の発生時刻である午後2時46分には、東京の追悼式や各地の黙とうの模様も生中継。さらに、「南海トラフ巨大地震」や「北海道胆振東部地震」にも焦点をあて、巨大地震への備えを考える
出演者
■スタジオ メインキャスター 井上貴博(TBSアナウンサー)キャスター ホラン千秋解説 都司嘉宣 (公益財団法人深田地質研究所客員研究員) ■気仙沼中継 キャスター 国山ハセン(TBSアナウンサー)
重点ポイント1
「陸から海へ… 知られざる引き波の脅威」南三陸町の住民は「引き波のあまりの威力に目の前を流されていく人ですら助けられなかった」と当時の様子をホラン千秋キャスターに証言。その脅威をスタジオでも解説する
重点ポイント2
「壮絶な爪痕を未来へ」海の間近にあった「気仙沼向洋高校」には3方向から津波が襲った。当時の爪痕が残る校舎を保存し、震災の記憶を未来へ伝えようという取り組みが始まっている。あの日、学校に何が…?
重点ポイント3
「乳児抱え避難 “孤立生活”からの脱出」釜石市に住む一家は、津波から逃れ高台の工場へ避難した。限られた水、食料、途切れた情報…。生後3か月の乳児を抱えた一家の行動を井上キャスターが取材する
重点ポイント4
「南海トラフ地震対策 “避難シェルター”とは」高知では津波避難タワーの設置が進んでいるが、立地上タワーが不向きな地域も。この解決策として設置された日本初のシェルターをホラン千秋キャスターが取材する。
重点ポイント5
「北海道ブラックアウト… そのときメディアは」去年発生した北海道胆振東部地震では停電によりテレビで情報が伝えにくい状態に。被災者が必要な情報を届けるためにHBC北海道放送の担当者がとった行動とは…
公式ページ
◇番組HPhttp://www.tbs.co.jp/n-st_311/
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。