午後ロード「L.A.ギャング ストーリー」ロス市警最強部隊のギャング壊滅作戦【字】【二】

ロス市警がキレた!はぐれ者刑事たちが巨大犯罪組織をぶっつぶす!“本当にあった”ロス市警の極秘部隊と大物ギャングとの死闘を描くド迫力のアクション大作(2012年/米)

出演者

ジョシュ・ブローリン(ジョン・オマラ)[声]楠大典、ライアン・ゴズリング(ジェリー・ウーターズ)[声]加瀬康之、ショーン・ペン(ミッキー・コーエン)[声]山路和弘、ニック・ノルティ(パーカー市警本部長)[声]廣田行生、エマ・ストーン(グレイス・ファラデー)[声]佐古真弓、

監督・演出

【監督】ルーベン・フライシャー

制作

【製作年/国】2012年/アメリカ

ストーリー1

1949年、ロサンゼルス。街にはギャングのボス、ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)の犯罪帝国が築かれていた。麻薬、売春、暴力がはびこり、警官や政治家さえも彼に買収され、まともな取締りなど不可能な状態であった。そんな状況を打開しようと、ロス市警本部長のパーカー(ニック・ノルティ)はコーエンとの対決を決意する。しかし、通常の方法では、コーエンの組織に到底太刀打ちできそうにない。

ストーリー2

そこで、パーカーは市警察きっての熱血漢ジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)に、極秘のギャング対策チームの編成を命じる。超法規的な手段でコーエンに“戦争”を仕掛け、犯罪組織を秘密裏に壊滅させる計画であった。オマラは拳銃の名手ケナード(ロバート・パトリック)や盗聴の達人キーラー(ジョバンニ・リビシ)など4人のはみだし者の警官たちを集めてチームを結成する。

ストーリー3

やがて裏社会に詳しいジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)も仲間に加わる。ウーターズはコーエンとは別のギャングの一人ウェイレンと親友で、コーエンの愛人グレイス(エマ・ストーン)と密かに付き合っていた。チームはコーエンの屋敷に盗聴器を仕掛けることに成功し、その情報を元に犯罪拠点や取引の現場を、次々と襲撃し潰していくが…。

音楽

【午後のロードショー オープニング・エンディング曲】「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」James Newton Howard

関連情報

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/

  • 2023年1~3月のまとめ
    パンデミックの始まりから3年が経過しても、圧倒的1位は「新型コロナ」でした。とはいえ、このワードが登場すのは必ずしも悲観的な場面に限られず、新型コロナの5類移行やマスク等の制限解除など、ようやく日本人が長いコロナ禍から抜け出そうという前向きな場面の方が多くなっているようです。
    長いコロナ禍で悪化した日本経済は、「高騰」「物価高」「賃上げ」等のワードが示すように、遅まきながら解決策を模索し始めたところで、その一方、闇バイトで安易に金儲けしようとする若者を利用した、一連のいわゆるルフィ強盗事件で死者まで出ることとなり、「防犯カメラ」「ルフィ(指示役のコードネームであり、人気漫画の主人公とは無関係)」等のワードと共に、フィリピンの刑務所に収監されていた黒幕とみられる容疑者達が強制送還され逮捕される様子も多く報道されました。日本経済の低迷、治安の悪化の全ての原因がコロナにあるわけではないものの、ここからの脱却は今後の日本人の緊急課題であると言えます。また、いまだに出口の見えないロシアのウクライナ侵攻に関する「ロシア軍」「ゼレンスキー大統領」「プーチン大統領」等のワードは、変わらず暗雲立ち込める状況に置かれています。
    2023年1月1日
  • 2022年4~6月のまとめ
    2022年4月から6月の1クールのトレンドワードを集計しました。ウクライナ関連ワードがコロナ関連ワードをはるかに超えるという結果でしたが、これは喜べません。「ロシア」「プーチン大統領」だけでなく「北朝鮮」「中国」も「ウクライナ」の延長線上にあるワードです。私達が平和で安心して暮らせると信じていた環境が脅かされています。私達は、「ウクライナ」を通して他国の侵略という現実を身近に感じています。今あらためて民主主義や国家という概念を考える機会になってもいます。
    一方、コロナ禍からの脱却について、他国から大いに出遅れている日本の経済は「日本円」が急降下して、「日銀」までトレンドワード入りしました。ドル高円安ばかり報道されますが、当然、東南アジアをはじめとする国々でも円安となり、日本経済の長期的悪化が懸念されます。唯一明るいトレンドワードは「エンゼルス」の大谷翔平の活躍だけでした。
    2022年4月1日
  • 2022年2月のトレンドワード
    コロナ関連ワードばかりで息が詰まりそうな2年間でしたが、コロナよりはるかに深刻なロシアによるウクライナ侵攻が世界の報道の中心となりました。このような事態となったことに憤りも悲しみも感じますが、「ウクライナ情勢」はただ1つの国の問題ではなく、民主主義を標榜するすべての国家、人類の問題です。我々は、「プーチン大統領」とは「ロシア軍」とは何か、何のためにウクライナ侵攻をするのか、そして我々に何ができるか、何をすべきか、真剣に考えなければいけません。ウクライナに起きていることは他の国にも起こりうることで、「プーチン大統領」のしていることは他の独裁政権国家でも行いうることです。コロナワクチンの副反応について一喜一憂するよりも、国際社会の一員として現在の状況を直視してください。そして、正しいと思うことに声を上げ、行動できる人間であってください。一日も早く「ロシア軍」が撤退し「ウクライナ情勢」が平和を取り戻し、これらのワードがトレンドから消えることを願いますが、我々は今後も目を逸らすことなく時代と向き合って行きましょう。
    2022年3月1日
  • 2021年10~12月のトレンドワード
    3ヶ月間、当然のことながらコロナ関連ワードが多数でした。北京で開催される冬季オリンピックの話題は、年末までの時点ではほとんど出て来なかったようです。「オミクロン株」が話題に出現したのはこの期間で、3回目の「ワクチン接種」、「ファイザー」、「マスク」なども上位にあります。「イギリス」は、コロナによる行動制限緩和によるワードですが、その後も各国で続々と緩和・解除される中、いまだまん延防止等重点措置すら解除できない日本の立ち遅れが懸念されます。目新しい話題は「値上がり」で、原油価格と天然ガスの高騰に起因する電気・ガス料金や小麦粉製品などさまざまなカテゴリーの食品について、多岐にわたって値上げが進んでいることによります。いずれにせよ、2021年下四半期の日本には、楽しい話題がほとんどなかったことになります。
    2022年1月1日
  • 2021年7~9月のトレンドワード
    コロナの影響で毎月のトレンドワードが似たり寄ったりの状況のため、7~9月の1クールでまとめてみました。東京オリンピック関連が激増するかと思いきや、やはりコロナ関連が主流のままです。コロナ関連では「デルタ株」「抗体カクテル療法」がニューフェイスでしょうか。「ワクチン接種」が進んでいることで、感染者数、死者数は減少傾向顕著、ついに緊急事態宣言解除となりました。また、7月は熱海の土石流による甚大な被害を起こした「土砂崩れ」の報道も短期間でしたが相当な時間報道されました。アメリカ軍が完全撤退、イスラム主義勢力タリバンが実権を握った「アフガニスタン」、ホームラン王争いが目を離せない「エンゼルス」大谷翔平もニュースを賑わわせました。
    2021年10月1日