美の巨人たち 熊谷守一『宵月』赤い輪郭線の秘密!驚異の観察眼!!【字】
仙人と呼ばれた画家がシンプルな画風に込めた驚くべき仙術!赤い輪郭線の謎…2枚のスケッチから導き出された上弦の月の驚きの事実?▽俳優・山﨑努が守一の魅力を語る!
番組内容
シンプルながら広く深い空が美しい『宵月』。画家は仙人と呼ばれた男・熊谷守一。52歳から家に籠り、外出したのは玄関から勝手口まで散歩した1度だけ。絵を描くのは決まって夜9時から1〜2時間程度。そんな守一が86歳で描いた『宵月』は、月だけでなくあらゆるものが赤い輪郭線で囲われています。一体なぜ?守一が残した2枚のスケッチが意味することは?また月の位置と形、描かれた季節や年代を調べると、驚きの事実が!
番組内容の続き
さらに、熊谷守一を愛する俳優・山﨑努が守一の魅力を語ります。
ナレーター
小林薫 神田沙也加
音楽
<オープニング&エンディングテーマ>辻井伸行
ホームページ
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