午後ロード「新・猿の惑星」2日連続!猿の惑星!猿が70年代の地球へ【字】【二】
滅亡した未来の地球から脱出しタイムトラベルで1970年代の地球へやって来た猿たち!猿が人間を支配する奇抜な発想で大ヒットした「猿の惑星」シリーズ第3弾(1971年/米)
出演者
ロディ・マクドウォール(コーネリアス)[声]山田康雄、キム・ハンター(ジーラ)[声]平井道子、ブラッドフォード・ディルマン(ルイス・ディクソン博士)[声]市川治
監督・演出
【監督】ドン・テイラー
制作
【製作年/国】1971年/アメリカ
ストーリー1
舞台は1970年代。ある日、カリフォルニアの沖合に、国籍不明の宇宙船カプセルが着水する。急報を受けたアメリカ軍は、すぐにそのカプセルを収容するが、中から現れたのは、コーネリアス(ロディ・マクドウォール)、ジーラ(キム・ハンター)、マイロ(サル・ミネオ)の3人の猿人だった。その後、猿人たちはロサンゼルス動物園の付属病院に移される。
ストーリー2
3人は、そこで動物心理学者のルイス・ディクソン博士(ブラッドフォード・ディルマン)とスティンビー・ブラントン博士(ナタリー・トランディ)に出会う。2人の博士が善良な人間であると判断したコーネリアスたちは、自分たちが滅亡する未来の地球からタイムトラベルによって逃げてきた事実を告げる。やがて、アメリカ大統領(ウィリアム・ウィンダム)の命令で猿人の査問委員会が開かれる。
ストーリー3
査問委員会で、コーネリアスたちは知能が高く言語を話せる猿だということが分かり、委員たちは衝撃を受ける。だが、アメリカの一般市民はコーネリアスたちを友好的に迎えた。ところが、大統領の科学顧問ハスレイン博士がジーラに催眠療法を施し、未来社会では猿が人間を虐待し支配している、という事実を聞き出してしまう。そして、彼らの存在を危険視し始めたハスレイン博士は、猿人の抹殺を大統領に訴える…。
音楽
【午後のロードショー オープニング・エンディング曲】「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」James Newton Howard
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/