【終】大貧乏【いよいよ最終決戦!小さき正義が賭けに出る!?巨悪への罠!】 #10【字】【デ】

濱中電子工業の株を売り切った天満利章(奥田瑛二)には多額の利益が流れ込んだ。最大の悪を取り逃がしたゆず子(小雪)たち。果たして小さき正義の結末は…!?

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番組内容

 七草ゆず子(小雪)たちの奮闘むなしく、濱中電子工業の株は上場され、天満利章(奥田瑛二)の元に多額の利益が流れ込んだ。さらに、天満は国外へと姿をくらませてしまい、裁きを与えることは出来なくなる。 柿原新一(伊藤淳史)の落胆は激しく、濱中を詐欺罪で刑事告訴すると息巻く。そうすれば、上場を取り下げられるだけでなく、濱中そのものを解体に追い込むことが出来ると言うのだ。いつもと様相の違う柿原を、

番組内容2

ゆず子は冷静に諭す。自分たちの目的は濱中を潰すことではない、と。会社がなくなれば、多くの社員たちが路頭に迷うからだ。加瀬春木(成田凌)も、ゆず子に賛同するが、柿原は悔しさに顔をゆがめて何度も机を叩いて怒りを吐き出した。 浅岡礼司(滝藤賢一)に面会した柿原は、ここまでの経緯とこれからの方針を告げる。濱中とは和解し、250億円を一括返済させ、アウセルの不具合を公表させる代わりに、

番組内容3

意図的な情報漏えいは公にしないというものだ。天満のことは諦めるのか?と問う浅岡に、柿原はきっぱりと追究しないと答えるが…。 その後、濱中は約束通りにアウセルの不具合に関する会見を行い、事は落着。柿原と加瀬はゆず子のアパートから出て行った。そして、ゆず子は柿原との代理人契約を終了させることになる。 会う機会を逸したゆず子と柿原の関係は…?そして、海外のどこかで高笑いする天満との結末はいかに…?

出演者

小雪 伊藤淳史 成田凌 神山智洋(ジャニーズWEST) 内田理央 今井暖大 野澤しおり ・ 滝藤賢一 奥田瑛二

スタッフ

【脚本】安達奈緒子 【編成企画】増本淳 西原恵 【プロデュース】小林宙 【演出】土方政人 小林義則 三木茂 【主題歌】「Happiness」SOLIDEMO(avex trax) 【制作】フジテレビ 【制作著作】共同テレビ

  • 2023年1~3月のまとめ
    パンデミックの始まりから3年が経過しても、圧倒的1位は「新型コロナ」でした。とはいえ、このワードが登場すのは必ずしも悲観的な場面に限られず、新型コロナの5類移行やマスク等の制限解除など、ようやく日本人が長いコロナ禍から抜け出そうという前向きな場面の方が多くなっているようです。
    長いコロナ禍で悪化した日本経済は、「高騰」「物価高」「賃上げ」等のワードが示すように、遅まきながら解決策を模索し始めたところで、その一方、闇バイトで安易に金儲けしようとする若者を利用した、一連のいわゆるルフィ強盗事件で死者まで出ることとなり、「防犯カメラ」「ルフィ(指示役のコードネームであり、人気漫画の主人公とは無関係)」等のワードと共に、フィリピンの刑務所に収監されていた黒幕とみられる容疑者達が強制送還され逮捕される様子も多く報道されました。日本経済の低迷、治安の悪化の全ての原因がコロナにあるわけではないものの、ここからの脱却は今後の日本人の緊急課題であると言えます。また、いまだに出口の見えないロシアのウクライナ侵攻に関する「ロシア軍」「ゼレンスキー大統領」「プーチン大統領」等のワードは、変わらず暗雲立ち込める状況に置かれています。
    2023年1月1日
  • 2022年4~6月のまとめ
    2022年4月から6月の1クールのトレンドワードを集計しました。ウクライナ関連ワードがコロナ関連ワードをはるかに超えるという結果でしたが、これは喜べません。「ロシア」「プーチン大統領」だけでなく「北朝鮮」「中国」も「ウクライナ」の延長線上にあるワードです。私達が平和で安心して暮らせると信じていた環境が脅かされています。私達は、「ウクライナ」を通して他国の侵略という現実を身近に感じています。今あらためて民主主義や国家という概念を考える機会になってもいます。
    一方、コロナ禍からの脱却について、他国から大いに出遅れている日本の経済は「日本円」が急降下して、「日銀」までトレンドワード入りしました。ドル高円安ばかり報道されますが、当然、東南アジアをはじめとする国々でも円安となり、日本経済の長期的悪化が懸念されます。唯一明るいトレンドワードは「エンゼルス」の大谷翔平の活躍だけでした。
    2022年4月1日
  • 2022年2月のトレンドワード
    コロナ関連ワードばかりで息が詰まりそうな2年間でしたが、コロナよりはるかに深刻なロシアによるウクライナ侵攻が世界の報道の中心となりました。このような事態となったことに憤りも悲しみも感じますが、「ウクライナ情勢」はただ1つの国の問題ではなく、民主主義を標榜するすべての国家、人類の問題です。我々は、「プーチン大統領」とは「ロシア軍」とは何か、何のためにウクライナ侵攻をするのか、そして我々に何ができるか、何をすべきか、真剣に考えなければいけません。ウクライナに起きていることは他の国にも起こりうることで、「プーチン大統領」のしていることは他の独裁政権国家でも行いうることです。コロナワクチンの副反応について一喜一憂するよりも、国際社会の一員として現在の状況を直視してください。そして、正しいと思うことに声を上げ、行動できる人間であってください。一日も早く「ロシア軍」が撤退し「ウクライナ情勢」が平和を取り戻し、これらのワードがトレンドから消えることを願いますが、我々は今後も目を逸らすことなく時代と向き合って行きましょう。
    2022年3月1日
  • 2021年10~12月のトレンドワード
    3ヶ月間、当然のことながらコロナ関連ワードが多数でした。北京で開催される冬季オリンピックの話題は、年末までの時点ではほとんど出て来なかったようです。「オミクロン株」が話題に出現したのはこの期間で、3回目の「ワクチン接種」、「ファイザー」、「マスク」なども上位にあります。「イギリス」は、コロナによる行動制限緩和によるワードですが、その後も各国で続々と緩和・解除される中、いまだまん延防止等重点措置すら解除できない日本の立ち遅れが懸念されます。目新しい話題は「値上がり」で、原油価格と天然ガスの高騰に起因する電気・ガス料金や小麦粉製品などさまざまなカテゴリーの食品について、多岐にわたって値上げが進んでいることによります。いずれにせよ、2021年下四半期の日本には、楽しい話題がほとんどなかったことになります。
    2022年1月1日
  • 2021年7~9月のトレンドワード
    コロナの影響で毎月のトレンドワードが似たり寄ったりの状況のため、7~9月の1クールでまとめてみました。東京オリンピック関連が激増するかと思いきや、やはりコロナ関連が主流のままです。コロナ関連では「デルタ株」「抗体カクテル療法」がニューフェイスでしょうか。「ワクチン接種」が進んでいることで、感染者数、死者数は減少傾向顕著、ついに緊急事態宣言解除となりました。また、7月は熱海の土石流による甚大な被害を起こした「土砂崩れ」の報道も短期間でしたが相当な時間報道されました。アメリカ軍が完全撤退、イスラム主義勢力タリバンが実権を握った「アフガニスタン」、ホームラン王争いが目を離せない「エンゼルス」大谷翔平もニュースを賑わわせました。
    2021年10月1日