イチケイのカラス【再】【字】【解】
型破りのクセ者裁判官×堅物エリート裁判官!凸凹バディが法廷をとびだし真実を裁くリーガルドラマ▽わが子を虐待SNSで人気の母親への判決▽伝説の裁判官暴走
番組内容
▽ある日、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、合議制で扱いたい案件があると入間みちお(竹野内豊)と坂間千鶴(黒木華)に告げる。それは、第1審で有罪判決が下された、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田敦子)による幼児虐待事件だった。瑤子は、当時1歳半の長女が泣き止まないことにいら立ち、激しく揺さぶるなどしてケガを負わせたことにより、傷害罪で2年6カ月の有罪判決を受けていた。だが瑤子は判決を不服として
番組内容2
控訴。それを受けて高裁は、審理内容を精査し、地裁に差し戻したのだ。しかし、実はこの案件、第1審の裁判長を最高裁事務総局の事務総長・香田健一郎(石丸謙二郎)の息子・隆久(馬場徹)が務めた“取り扱い要注意”案件で…。▽ガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)が、市役所の職員・野上哲司を死なせ、遺体を損壊した罪で起訴された。藤代には前科があり、かつて駒沢義男が裁判長として減刑判決を下した人物だった。
番組内容3
藤代は野上の妻・奈緒(佐津川愛美)に一方的な好意を抱き、口論の末に野上を死なせてしまったと罪を認めるが、藤代の言葉を素直に受け入れられない駒沢は証拠を徹底的に精査しなおすよう指示する。坂間千鶴は、駒沢が被告人に対して個人的感情で肩入れしていると感じ、駒沢の暴走を止めようと説得する。一方、入間みちおは警察の実況見分に違和感を覚え、真相を明らかにするために裁判所主導の捜査権を発動すると宣言し…。
出演者
【レギュラー出演】竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世 【ゲスト出演】前田敦子、石丸謙二郎、馬場徹、岡田義徳、佐津川愛美
スタッフ
【原作】浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊) 【脚本】浜田秀哉 【音楽】服部隆之 【裁判所監修】水野智幸(法政大学法科大学院) 【プロデュース】後藤博幸、有賀聡(ケイファクトリー)、橋爪駿輝 【編成企画】高田雄貴 【演出】田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子 【制作協力】ケイファクトリー 【制作・著作】フジテレビ第一制作室