関東地区の主要ニュース番組内のキーワード露出数、週間ランキングTOP20

「週間ランキングトップ20」は、関東エリアの主要ニュース番組内で登場したワードの、露出数ランキングを、週ごとに20位まで並べたものです。
どんなワードが頻出したかで、その週の世相が一目瞭然です。インターネットと異なり、テレビのニュース番組の放送時間は定量なので、

一定時間に出現するワード数には限度があります。
そのため、大きなニュースに小さな事件が隠れてしまうこともあれば、大事件がないため大きく取り上げられるワードもあります。
テレビがどんなワードを優先して放送したかをチェックしてみましょう。

<2016年10月-12月>

10月不動のトップかと思われた小池都知事の独走に、最終週でストップをかけたのは、ダークホース、隣国の大統領パク・クネ氏でした。女性対決とはいえ、都政に新風を吹かせる小池氏と異なり、パク大統領の不祥事は国家全体を揺るがす大事件となっており、当分紛糾が続くと思われます。10月最終週13位、パク大統領の親友であり「影の支配者」と言われるチェ・スンシルの名も上昇すると思われます。日本時間で11月9日に行われるアメリカ大統領選挙関連で、トランプVSクリントンの上昇も見込まれます。国内では、小池都知事が特出している他、長く話題にのぼるワードは少ないものの、日本ハムの日本シリーズ優勝は大きな盛り上がりとなりました。

2016年12月26日~1月1日

1年の終わりを締めくくる週は、やはり「年末年始」がトップ。しかしながら、ハワイ真珠湾アリゾナ記念館で、安倍総理大臣オバマ大統領とともに犠牲者を慰霊したニュース関連のワードが健闘しました。また、電通過労死事件絡みで社長が辞任を表明したニュース、フランス・ブザンソンで日本人留学生が行方不明になっておるニュースなどが上位に上がっています。

   

   

 

 

2016年12月19日~12月25日

新潟県糸魚川市の中心部で起きたが大規模火災に関するワードが多数登場しました。それでも出現数トップは小池都知事。逆風も強まる中、来年に持ち越された豊洲新市場問題の決着を含めて、来年の活躍が期待されます。また、不時着大破したオスプレイ問題、辺野古沖埋め立てを巡る翁長沖縄知事も登場。スポーツでは、全日本フィギュアスケート選手権でのトリプルアクセル、クラブワールドカップ2016の決勝でレアル・マドリードと対戦した鹿島アントラーズが登場しました。

   

   

 

 

2016年12月12日~12月18日

北方領土問題がトップに!最も注目されたのは安倍総理プーチン大統領日露首脳会談です。北方四島の共同経済活動の協議開始への期待が高まりました。プーチン大統領のファーストネーム・ウラジーミルも登場です。また沖縄で米軍のオスプレイ不時着し大破した事故の関連ワードも目立ちます。

   

   

 

 

2016年12月5日~12月11日

韓国パク大統領弾劾訴追案が可決され、関連ワードが上位を占めています。安倍総理がハワイの真珠湾慰霊のため訪問することも大きく取り上げられました。また「オートファジー」でノーベル物理学賞を受賞した大隅良典教授が出席するストックホルムでのノーベル賞授賞式にも注目が集まりました。

   

   

 

 

2016年11月28日~12月4日

小池知事がトップに返り咲きました。オリンピック会場を巡り、IOC森会長との協議に苦戦しており、今後の経過が注目されます。その他オリンピック関連のワードが目立ちます。第2位は、韓国・パク大統領ASKA容疑者の大麻使用による再逮捕劇も、生放送で大きく取り上げられました。

   

   

 

 

2016年11月21日~11月27日

54年ぶり11月に東京都心で初雪が観測されたことと、福島県沖を震源とする地震関連のワードが多くを占めました。気象関連のワードに続くのは、トランプ次期大統領パク大統領。そして、3度目の優勝を果たしたモンゴル出身の横綱・鶴竜の名も挙がりました。

   

   

 

 

2016年11月14日~11月20日

いち早くトランプ次期大統領との会談を果たした安倍総理がトップに!これに続くペルーでの安倍総理プーチン大統領との会談も話題になっています。一方、韓国パク大統領と友人のチェ・スンシル容疑者に関わる報道が日に日に加熱、パク大統領の退陣を求める声が最高潮に。20位にランクインのPPAPにも注目。

    

    

 

   

 

2016年11月7日~11月13日

11月1週目はアメリカ大統領選関連一色です。接戦の末、次期大統領はトランプ氏となりましたが、ニュースに登場した回数では、対立候補だったクリントン氏の方が上という結果でした。選挙の結果を踏まえ、今後も新大統領の話題で賑わうと予想されます。アメリカ関連ワードに押されて、小池都知事の名前が遂に圏外になってしまいましたが、次週以降の復活が期待されます。

  

  

 

   

 

2016年10月31日~11月6日

遂に小池都知事の独走が終わりました!僅差ですが、韓国・パク大統領とトップ交代し、この事件の重大さが際立ってきました。アメリカ大統領も佳境に入り、国際的なニュースが上位を占めています。それに比べて、国政の山本農水相問題は影が薄く、豊洲市場の話題も減少しています。

  

   

 

 

2016年10月24日~10月30日

小池都知事の独走は変わりありませんが、来日したフィリピンドゥテルテ大統領が健闘しました。また、国内外で事件が多く、海外では、韓国・朴大統領の親友・チェ・スンシル氏の国政介入疑惑関連が頻出、国内では高齢者による事件事故が目立つ一方で、天皇陛下の弟にあたる三笠宮崇仁親王が100歳でご逝去された報道も上位に上がりました。さらに、石垣島在住の元女優の大麻所持による逮捕も多く取り上げられています。

 

 

 

2016年10月17日~10月23日

小池都知事関連ワードの優勢は変わらず。都知事とオリンピック会場を巡る問題でIOC・バッハ会長の対面が特に大きな注目を集めました。天皇陛下の生前退位を巡る問題、TPP強行採決についての農水相の発言問題など、国内のトピックが多いものの、今月25日に来日するフィリピンのドゥテルテ大統領が上位に上がってきています。

                

 

       

 

2016年10月10日~10月16日

小池都知事を筆頭に、東京オリンピック・パラリンピックを含めた東京都政関連ワードが相変わらす郵政ですが、話題の中心は豊洲新市場から東京オリンピックへと移りました。ボート会場候補に浮上した宮城県の村井知事が一挙に回数を伸ばしました。その他、東京電力の地下施設の火災による大規模停電が上位に上がっています。

        

       

 

  

2016年10月3日~10月9日

秋が深まっても小池都知事の勢いは止まりません。豊洲新市場と東京オリンピック会場に関するワードも検討しています。カリブ海で発生した大型ハリケーン、脱税疑惑などスキャンダル尽くしのトランプ氏などに加え、「オートファジー」の研究でノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典東京工業大栄誉教授が登場!

 

 

 

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