テレメンタリー2018「葬られた危機〜イラク日報問題の原点〜」
自衛隊日報隠蔽問題の原点は27年前の湾岸戦争にあった。安全との説明でペルシャ湾に派遣された民間船がミサイル攻撃に晒されていた…外務省が隠蔽した事実を明らかにする
◇番組内容
湾岸危機で日本はアメリカから自衛隊を派遣するよう求められた。しかし当時は派遣できる環境になく、代わりに民間の輸送船がペルシャ湾に向かった。外務省は「日本政府の指揮下で安全に航行する」と説明していたが、実態は異なり、米軍の指示で危険な海域に入りミサイル攻撃に晒されていた。攻撃の事実は極秘とされ、以後、自衛隊の海外派遣が本来任務となっていく。番組では、海外派遣を支えてきた「隠ぺい」の原点を探る。
◇ナレーター
上田定行
◇制作
名古屋テレビ放送【プロデューサー】村瀬史憲【ディレクター】依田恵美子
◇おしらせ
☆番組HP http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/