ニチファミ!・池上彰緊急スペシャル激動の朝鮮半島!どうなる拉致問題!?平成の…【字】

池上彰が読み解く!異例生中継に見た南北首脳会談▽蓮池薫氏と緊急対談「今が拉致問題解決への大きなチャンス」発言真意は?今も北朝鮮に残る拉致被害者への思い

正式タイトル

ニチファミ!・池上彰緊急スペシャル激動の朝鮮半島!どうなる拉致問題!?平成の宿題 徹底解説

番組内容

池上彰が日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説するシリーズ、テーマは「平成の宿題」。1つ目は「平成の日朝関係」について。先月、電撃訪中した北朝鮮の金正恩委員長ですが、今月約10年ぶりに行われた南北首脳会談、さらには、米朝首脳会談へと進んでいこうとしています。去年11月までは、弾道ミサイルの発射実験や核実験など、力で威嚇していた北朝鮮が、今は力から対話へと移行しています。

番組内容2

平成の30年間、日本と北朝鮮はどんな関係だったのか?そして拉致問題はどうなるのか?池上が、拉致被害者・蓮池薫さんと緊急対談。「残された拉致問題」を、平成に残された宿題として詳しく解説します。2つ目は「平成の災害」。数々の災害が起こった平成、それは、地震予知の限界を突き付けられた時代でもありました。日本の地震予知の行方は?3つ目は「平成の快挙」。実は、平成では19人もの研究者がノーベル賞を

番組内容3

受賞しており、平成だけでなくこれまでの受賞者数のランキングでも上位に入っている日本。しかし、10年後には日本のノーベル賞受賞者が激減するかもしれないと、池上は危機感を訴えます。将来にノーベル賞受賞者となる研究者の危機をどう救うか?日本人に突き付けられた宿題とは!?平成30年史に起こったさまざまなニュースを振り返りながら、この時代で解決すべき“平成の宿題”について、池上がわかりやすく徹底解説!

出演者

【解説】池上彰 【進行】高島彩 【ゲスト】尾木直樹 柴田理恵 千秋 堀口ミイナ 吉村崇(平成ノブシコブシ) (※五十音順)

スタッフ

【チーフプロデューサー】塩田千尋 【プロデューサー】濱潤 池田睦也(スタッフラビ) 【演出】原島雅之(スタッフラビ) 【制作著作】フジテレビ 【制作協力】スタッフラビ

  • 2023年1~3月のまとめ
    パンデミックの始まりから3年が経過しても、圧倒的1位は「新型コロナ」でした。とはいえ、このワードが登場すのは必ずしも悲観的な場面に限られず、新型コロナの5類移行やマスク等の制限解除など、ようやく日本人が長いコロナ禍から抜け出そうという前向きな場面の方が多くなっているようです。
    長いコロナ禍で悪化した日本経済は、「高騰」「物価高」「賃上げ」等のワードが示すように、遅まきながら解決策を模索し始めたところで、その一方、闇バイトで安易に金儲けしようとする若者を利用した、一連のいわゆるルフィ強盗事件で死者まで出ることとなり、「防犯カメラ」「ルフィ(指示役のコードネームであり、人気漫画の主人公とは無関係)」等のワードと共に、フィリピンの刑務所に収監されていた黒幕とみられる容疑者達が強制送還され逮捕される様子も多く報道されました。日本経済の低迷、治安の悪化の全ての原因がコロナにあるわけではないものの、ここからの脱却は今後の日本人の緊急課題であると言えます。また、いまだに出口の見えないロシアのウクライナ侵攻に関する「ロシア軍」「ゼレンスキー大統領」「プーチン大統領」等のワードは、変わらず暗雲立ち込める状況に置かれています。
    2023年1月1日
  • 2022年4~6月のまとめ
    2022年4月から6月の1クールのトレンドワードを集計しました。ウクライナ関連ワードがコロナ関連ワードをはるかに超えるという結果でしたが、これは喜べません。「ロシア」「プーチン大統領」だけでなく「北朝鮮」「中国」も「ウクライナ」の延長線上にあるワードです。私達が平和で安心して暮らせると信じていた環境が脅かされています。私達は、「ウクライナ」を通して他国の侵略という現実を身近に感じています。今あらためて民主主義や国家という概念を考える機会になってもいます。
    一方、コロナ禍からの脱却について、他国から大いに出遅れている日本の経済は「日本円」が急降下して、「日銀」までトレンドワード入りしました。ドル高円安ばかり報道されますが、当然、東南アジアをはじめとする国々でも円安となり、日本経済の長期的悪化が懸念されます。唯一明るいトレンドワードは「エンゼルス」の大谷翔平の活躍だけでした。
    2022年4月1日
  • 2022年2月のトレンドワード
    コロナ関連ワードばかりで息が詰まりそうな2年間でしたが、コロナよりはるかに深刻なロシアによるウクライナ侵攻が世界の報道の中心となりました。このような事態となったことに憤りも悲しみも感じますが、「ウクライナ情勢」はただ1つの国の問題ではなく、民主主義を標榜するすべての国家、人類の問題です。我々は、「プーチン大統領」とは「ロシア軍」とは何か、何のためにウクライナ侵攻をするのか、そして我々に何ができるか、何をすべきか、真剣に考えなければいけません。ウクライナに起きていることは他の国にも起こりうることで、「プーチン大統領」のしていることは他の独裁政権国家でも行いうることです。コロナワクチンの副反応について一喜一憂するよりも、国際社会の一員として現在の状況を直視してください。そして、正しいと思うことに声を上げ、行動できる人間であってください。一日も早く「ロシア軍」が撤退し「ウクライナ情勢」が平和を取り戻し、これらのワードがトレンドから消えることを願いますが、我々は今後も目を逸らすことなく時代と向き合って行きましょう。
    2022年3月1日
  • 2021年10~12月のトレンドワード
    3ヶ月間、当然のことながらコロナ関連ワードが多数でした。北京で開催される冬季オリンピックの話題は、年末までの時点ではほとんど出て来なかったようです。「オミクロン株」が話題に出現したのはこの期間で、3回目の「ワクチン接種」、「ファイザー」、「マスク」なども上位にあります。「イギリス」は、コロナによる行動制限緩和によるワードですが、その後も各国で続々と緩和・解除される中、いまだまん延防止等重点措置すら解除できない日本の立ち遅れが懸念されます。目新しい話題は「値上がり」で、原油価格と天然ガスの高騰に起因する電気・ガス料金や小麦粉製品などさまざまなカテゴリーの食品について、多岐にわたって値上げが進んでいることによります。いずれにせよ、2021年下四半期の日本には、楽しい話題がほとんどなかったことになります。
    2022年1月1日
  • 2021年7~9月のトレンドワード
    コロナの影響で毎月のトレンドワードが似たり寄ったりの状況のため、7~9月の1クールでまとめてみました。東京オリンピック関連が激増するかと思いきや、やはりコロナ関連が主流のままです。コロナ関連では「デルタ株」「抗体カクテル療法」がニューフェイスでしょうか。「ワクチン接種」が進んでいることで、感染者数、死者数は減少傾向顕著、ついに緊急事態宣言解除となりました。また、7月は熱海の土石流による甚大な被害を起こした「土砂崩れ」の報道も短期間でしたが相当な時間報道されました。アメリカ軍が完全撤退、イスラム主義勢力タリバンが実権を握った「アフガニスタン」、ホームラン王争いが目を離せない「エンゼルス」大谷翔平もニュースを賑わわせました。
    2021年10月1日