午後ロード「ソーラー・ストライク」パニック・アクション!自然の脅威!【字】【二】
大規模な太陽フレアの影響で、地球の大気中のメタンガスに引火し、巨大な炎に包まれた地球!燃え尽きるようとするその前に、1人の男が立ち上がる!空前絶後のSFパニック
出演者
マーク・ダカスコス(ルーカス・フォスター):[声]内田夕夜、ジョアンヌ・ケリー(ジョアンナ・パークス):[声]唐沢潤、ケビン・ジャビンビル(ブラッド・スタンプ):[声]咲野俊介、ビル・レイク(グレゴロビッチ艦長):[声]喜多川拓郎、ルイス・ゴセット・Jr(米大統領):[声]佐々木勝彦
監督・演出
【監督】ポール・ジラー
制作
【製作年/国】2005年/アメリカ
ストーリー1
近地球宇宙研究所の所員であるフォスター(マーク・ダカスコス)は優秀な科学者だったが、温暖化対策に対する持論を押し通そうして孤立し、研究所を辞めてしまう。それでも何とか自説を証明し危機を警告しようと、億万長者でもある彼は、オゾン層上空のメタンガス測量のため自前で宇宙船を打ち上げる。打ち上げは成功したかに思えたが、喜びも束の間、機体が炎上し墜落してしまう。原因を調べるフォスターは、
ストーリー2
大気中のメタン濃度が異常な高数値だったのを発見する。その頃、各国の衛星が次々墜落していた。原因は、かつてなかった程巨大な太陽嵐から大量のCME(コロナ質量放出)が発生、地球に到達し、衛星はこの磁気エネルギーにより制御を失い墜落したのだった。フォスターはこのCMEが大気圏を覆うメタンガスに引火する可能性を指摘、元恋人で所員のジョアンナ(ジョアンヌ・ケリー)の力を借り警告を出すが、
ストーリー3
所長のブラッド(ケビン・ジャビンビル)に無視されてしまう。やがて恐れていたことが現実に…。CMEがオゾンホールから侵入、大気中のメタンガスに引火する。この炎でニュージーランドは焦土と化してしまう。地球を覆い尽くすかのように空を燃え広がる炎。このままでは地球の酸素は燃え尽き、死の惑星に…。誰もが絶望に沈む中、フォスターは地球を救う最後の手段を実現するため、1人北極海へと向かう…。
音楽
【午後のロードショー オープニング・エンディング曲】「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」James Newton Howard
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/