ナンバーズ天才数学者の事件ファイル4「スピードの代償」#3【字】【二】

ハリウッド最強のヒットメーカーが放つ、犯罪捜査ドラマ。大人気シリーズの第4弾。FBI捜査官の兄と天才数学者の弟がタッグを組み難事件を解決する!

#3

カフェにレースカーが突っ込み、多くの死傷者が出た。車は盗難車の部品を使い改造した未登録車だったため、市警からFBIに捜査依頼が来る。ドライバーと見られる17歳のカイルは意識不明の重体。事故によるケガのほか頭部を強打されており、顔に靴跡がついていた。事故後、誰かに蹴られたらしい。カフェ周辺はストリートレースで有名だが、あるスピードカメラが過去に何度も壊されていた…。

一話完結

舞台はロサンゼルス。天才数学者の弟チャーリー・エプスは、敏腕FBI捜査官の兄ドン・エプスと良いコンビ。兄ドンは、頭脳明晰な弟の数学的解析を用いて、通常の捜査では解明できない難事件の解決に挑む!製作総指揮は、映画界の巨匠リドリー・スコット&トニー・スコット兄弟。知的な謎解き要素満載で、アクションも派手。斬新な犯罪捜査ドラマ!

敏腕捜査官

◆ドン・エプス…ロブ・モロー(内田直哉)チャーリーの兄で優秀なFBI特別捜査官。難事件を扱うチームのリーダー。私生活を犠牲にしてまで、事件解決に取り組む正義漢。弟チャーリーの才能に絶対的信頼を寄せる一方で、天才の弟に対してライバル心を抱くなど複雑な思いを抱える。幼い頃、両親は天才の弟にかかりきりで、自分には構ってもらえなかったので、人に頼らず、何でも一人でこなそうとする性格に育った。元野球選手。

天才数学者

◆チャーリー・エプス…デビッド・クロムホルツ(咲野俊介)南カリフォルニア工科大学で20代にして教鞭を執る天才数学者。兄ドンの捜査に協力し始める以前から、NSAでコンサルタントも務めている。兄ドンから難事件解決の相談を受け、見事解決に導いたことから、兄の捜査に協力するようになった。飛び級で兄と同じ年に高校を卒業する程の天才児だった事から、両親のケアを一身に受けて育った。

FBIの仲間

◆プロファイラー:メーガン・リーブス…ダイアン・ファール◆捜査官:デイビッド・シンクレア…アリミ・バラード◆捜査官:コルビー・グレンジャー…ディラン・ブルーノ

工科大学仲間

◆チャーリーの親友:ラリー・フラインハート…ピーター・マクニコル◆チャーリーの助手:アミタ・ラマヌジャン…ナヴィ・ラワット

ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/numbers4/

  • 2023年1~3月のまとめ
    パンデミックの始まりから3年が経過しても、圧倒的1位は「新型コロナ」でした。とはいえ、このワードが登場すのは必ずしも悲観的な場面に限られず、新型コロナの5類移行やマスク等の制限解除など、ようやく日本人が長いコロナ禍から抜け出そうという前向きな場面の方が多くなっているようです。
    長いコロナ禍で悪化した日本経済は、「高騰」「物価高」「賃上げ」等のワードが示すように、遅まきながら解決策を模索し始めたところで、その一方、闇バイトで安易に金儲けしようとする若者を利用した、一連のいわゆるルフィ強盗事件で死者まで出ることとなり、「防犯カメラ」「ルフィ(指示役のコードネームであり、人気漫画の主人公とは無関係)」等のワードと共に、フィリピンの刑務所に収監されていた黒幕とみられる容疑者達が強制送還され逮捕される様子も多く報道されました。日本経済の低迷、治安の悪化の全ての原因がコロナにあるわけではないものの、ここからの脱却は今後の日本人の緊急課題であると言えます。また、いまだに出口の見えないロシアのウクライナ侵攻に関する「ロシア軍」「ゼレンスキー大統領」「プーチン大統領」等のワードは、変わらず暗雲立ち込める状況に置かれています。
    2023年1月1日
  • 2022年4~6月のまとめ
    2022年4月から6月の1クールのトレンドワードを集計しました。ウクライナ関連ワードがコロナ関連ワードをはるかに超えるという結果でしたが、これは喜べません。「ロシア」「プーチン大統領」だけでなく「北朝鮮」「中国」も「ウクライナ」の延長線上にあるワードです。私達が平和で安心して暮らせると信じていた環境が脅かされています。私達は、「ウクライナ」を通して他国の侵略という現実を身近に感じています。今あらためて民主主義や国家という概念を考える機会になってもいます。
    一方、コロナ禍からの脱却について、他国から大いに出遅れている日本の経済は「日本円」が急降下して、「日銀」までトレンドワード入りしました。ドル高円安ばかり報道されますが、当然、東南アジアをはじめとする国々でも円安となり、日本経済の長期的悪化が懸念されます。唯一明るいトレンドワードは「エンゼルス」の大谷翔平の活躍だけでした。
    2022年4月1日
  • 2022年2月のトレンドワード
    コロナ関連ワードばかりで息が詰まりそうな2年間でしたが、コロナよりはるかに深刻なロシアによるウクライナ侵攻が世界の報道の中心となりました。このような事態となったことに憤りも悲しみも感じますが、「ウクライナ情勢」はただ1つの国の問題ではなく、民主主義を標榜するすべての国家、人類の問題です。我々は、「プーチン大統領」とは「ロシア軍」とは何か、何のためにウクライナ侵攻をするのか、そして我々に何ができるか、何をすべきか、真剣に考えなければいけません。ウクライナに起きていることは他の国にも起こりうることで、「プーチン大統領」のしていることは他の独裁政権国家でも行いうることです。コロナワクチンの副反応について一喜一憂するよりも、国際社会の一員として現在の状況を直視してください。そして、正しいと思うことに声を上げ、行動できる人間であってください。一日も早く「ロシア軍」が撤退し「ウクライナ情勢」が平和を取り戻し、これらのワードがトレンドから消えることを願いますが、我々は今後も目を逸らすことなく時代と向き合って行きましょう。
    2022年3月1日
  • 2021年10~12月のトレンドワード
    3ヶ月間、当然のことながらコロナ関連ワードが多数でした。北京で開催される冬季オリンピックの話題は、年末までの時点ではほとんど出て来なかったようです。「オミクロン株」が話題に出現したのはこの期間で、3回目の「ワクチン接種」、「ファイザー」、「マスク」なども上位にあります。「イギリス」は、コロナによる行動制限緩和によるワードですが、その後も各国で続々と緩和・解除される中、いまだまん延防止等重点措置すら解除できない日本の立ち遅れが懸念されます。目新しい話題は「値上がり」で、原油価格と天然ガスの高騰に起因する電気・ガス料金や小麦粉製品などさまざまなカテゴリーの食品について、多岐にわたって値上げが進んでいることによります。いずれにせよ、2021年下四半期の日本には、楽しい話題がほとんどなかったことになります。
    2022年1月1日
  • 2021年7~9月のトレンドワード
    コロナの影響で毎月のトレンドワードが似たり寄ったりの状況のため、7~9月の1クールでまとめてみました。東京オリンピック関連が激増するかと思いきや、やはりコロナ関連が主流のままです。コロナ関連では「デルタ株」「抗体カクテル療法」がニューフェイスでしょうか。「ワクチン接種」が進んでいることで、感染者数、死者数は減少傾向顕著、ついに緊急事態宣言解除となりました。また、7月は熱海の土石流による甚大な被害を起こした「土砂崩れ」の報道も短期間でしたが相当な時間報道されました。アメリカ軍が完全撤退、イスラム主義勢力タリバンが実権を握った「アフガニスタン」、ホームラン王争いが目を離せない「エンゼルス」大谷翔平もニュースを賑わわせました。
    2021年10月1日