午後ロード「ペイルライダー」2日連続!!“クリント・イーストウッド”【字】【二】
イーストウッド発ウエスタン!“そいつ”は地獄の香りがしたーー非情な鉱山主が支配する町に現れた謎の牧師。正義のために銃をとれ!宿敵との決着の行方は!?(1985年/米)
出演者
クリント・イーストウッド(牧師)[声]:山田康雄、マイケル・モリアーティ(バレット)[声]:池田勝、リチャード・ダイサート(ラフート)[声]:富田耕生キャリー・スノッドグレス(サラ)[声]:谷育子、シドニー・ペニー(メーガン)[声]:水谷優子
監督・演出
【監督】クリント・イーストウッド
制作
【製作年/国】1985年/アメリカ
ストーリー1
ゴールドラッシュで賑わうカリフォルニアのある町。そこはラフート(リチャード・ダイサート)の鉱山会社がとりしきる町だった。権力と金にモノをいわせて、あたり一帯の採掘権を独占するラフート。大がかりで強引な水力採掘で山肌を削り取り、やがて金も底をついてきたラフートは、昔ながらの方法で砂金を取って暮らす人たちが住んでいるカーボン・キャニオンに目をつける。
ストーリー2
この村の先頭に立っていたのはバレット(マイケル・モリアーティ)とその婚約者サラ(キャリー・スノッドグレス)、サラの15歳の娘ミーガン(シドニー・ペニー)の一家だった。ラフートはこの土地の採掘権をも手にしようと企み、配下の男たちに村を襲わせ、村人をこの土地から追い出そうとする。ある日、バレットが必需品を買いに町に行くと、ラフートの手下に絡まれ袋叩きに遭う。
ストーリー3
そこに救世主のごとく謎の男が現れ、彼らを一瞬で片づけてしまう。バレットはお礼にと家へ案内し、男を夕食に招待する。そして、夕食の席に出てきたのは僧服を着た“牧師”(クリント・イーストウッド)だった。頼もしい牧師の出現により、ラフートの嫌がらせに屈しかけていた村人達は再び団結を強めていくが、やがてラフートは金で保安官たちを雇い、決着をつけようと企む。
音楽
【午後のロードショー オープニング・エンディング曲】「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」James Newton Howard
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/