午後ロード「サイレント・ワールド2011 地球氷結」絶体絶命!地球の危機【字】【二】
降り注ぐマイナス70度の超低温大気!全てを凍らせる“氷霧”に覆われる地球…。氷河期突入で地球滅亡か!?人類に残された希望はあるのか?極寒パニック!(2010年/加・豪)
出演者
マイケル・シャンクス(ジャック・テイト)[声]てらそままさき、アレクサンドラ・デイビーズ(エマ・テイト)[声]唐沢潤、サスキア・ハンペル(ゾーイ)[声]塩谷綾子、インディアナ・エバンス(ナオミ・テイト)[声]小林沙苗、ブルース・デイビソン(ウォルター)[声]中村浩太郎
監督・演出
【監督】ブライアン・トレンチャード=スミス
制作
【製作年/国】2010年/カナダ・オーストラリア
ストーリー1
日食の日、国際気象研究機構(ICRO)の観測船ノース・スター号が、オーストラリア南岸に打ち上げられる。乗組員15名は全員死亡。検死の結果、死因は急激な冷気で身体が凍ったためだった。ジャック(マイケル・シャンス)はICROのオーストラリア支部で働く優秀な研究者だが、相次ぐ転勤に家庭より仕事に比重を置きすぎていると、妻のエマ(アレクサンドラ・デイビーズ)から離婚を求められていた。ジャックは今回の凍死事件について
ストーリー2
ある仮説を立てる。それは大気汚染で脆弱化したオゾン層が日食の影響で損傷を受け、その亀裂から中間圏のマイナス70度以下の冷気が地表に流出、局地的に異常低温が起こったというものだった。だが、前代未聞のこの説にICROは確証がないとして耳を貸さなかった。しかしジャックのこの仮説はやがて現実のものとなってしまう。寒冷前線が氷霧を伴いオーストラリアに上陸、逃げ遅れた人々は次々と凍りつく事態に。
ストーリー3
その頃ジャックは、氷霧がまさに押しよせようとしていた海岸から娘のナオミ(インディアナ・エバンス)を救出、霧から逃れつつ研究所へと急いでいた。一方、ICRO本部のウォルター(ブルース・デイビソン)は慌てて対策チームを召集するが、彼に厄介者扱いされているジャックはチームから外されてしまう。その間にも新たなオゾン層の亀裂が各所で発生、地球上の至る所に氷霧が押しよせていた!
音楽
【午後のロードショー オープニング・エンディング曲】「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」James Newton Howard
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/