山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章【字】【多】【デ】

今夜完結!山崎豊子が描く傑作愛憎劇!一人の女と二人の男、そして思惑うごめかす嫉妬と執着の女達…舞台はパリへ!真実の愛とその代償…絶望の果てに衝撃の結末

ご案内

稀代のベストセラー小説化・山崎豊子が描く傑作愛憎劇「女の勲章」を完全映像化!15(土)16(日)よる9時から二夜連続放送!素敵なプレゼントが当たるオンエアクイズも実施!詳しくはデータ放送と公式HPをご覧ください! http://www.fujitv.co.jp/kunsho/

番組内容

 ファッションショーの成功や、映画『デザイナー物語』の衣装デザインを手がけ成功、さらには東京の十大デザイナーが控え、デザイナーとして注目の的である式子(松嶋菜々子)だったが、銀四郎(玉木宏)と関係を持つ女弟子たちへの嫉妬心で心身ともに疲弊していた。 そんな時、自分を見守ると言ってくれた白石教授(長塚京三)と運命の再会を果たした式子は、次第に白石に惹かれていく。

番組内容2

白石の言葉にも影響を受け、デザイナーとしての原点に立ち戻るため、パリへ本格的にデザインの勉強をするために留学したいという思いを強くする。銀四郎には即反対されるが、式子はパリへ世界的に活躍するデザイナー、ジャン・ランベール氏に会いに行こうと決意する。ランベールの作品の中から日本人にも着こなせるデザインの型紙を求めて会いに行きたいという話に銀四郎も納得。

番組内容3

銀四郎はランベールとの契約交渉までこぎつけるよう、式子をパリに行かせることにした。しかし交渉の席に着くやいなや、式子の前に邪魔が入る。誰が手を回しているのか。 疲れ切った式子の心をパリで癒やしてくれたのも、やはり白石だった。銀四郎や女弟子たちのもくろみもうごめき始める中、果たして式子を待ち受ける運命とは?

出演者

大庭式子(デザイナー/聖和服飾学院長): 松嶋菜々子 八代銀四郎(聖和服飾学院理事): 玉木宏津川倫子(聖和服飾学院・甲子園校長): ミムラ 坪田かつ美(聖和服飾学院講師): 相武紗季 大木富枝(聖和服飾学院講師): 木南晴夏 野本敬太(三和織物社員): 駿河太郎  〇  キヨ(大庭家女中): 江波杏子 曾根英生(銀四郎の大学同窓生 新聞記者): 小澤征悦  〇  

出演者2

安田兼子(双葉洋裁学院院長・関西デザイナー協会会長): 浅野ゆう子 白石庸介(東京大学仏文科教授): 長塚京三

スタッフ

【原作】山崎豊子 【脚本】浅野妙子 【演出】西浦正記(FCC) 【音楽】得田真裕 【制作】FCC 第一制作センター

  • 2023年1~3月のまとめ
    パンデミックの始まりから3年が経過しても、圧倒的1位は「新型コロナ」でした。とはいえ、このワードが登場すのは必ずしも悲観的な場面に限られず、新型コロナの5類移行やマスク等の制限解除など、ようやく日本人が長いコロナ禍から抜け出そうという前向きな場面の方が多くなっているようです。
    長いコロナ禍で悪化した日本経済は、「高騰」「物価高」「賃上げ」等のワードが示すように、遅まきながら解決策を模索し始めたところで、その一方、闇バイトで安易に金儲けしようとする若者を利用した、一連のいわゆるルフィ強盗事件で死者まで出ることとなり、「防犯カメラ」「ルフィ(指示役のコードネームであり、人気漫画の主人公とは無関係)」等のワードと共に、フィリピンの刑務所に収監されていた黒幕とみられる容疑者達が強制送還され逮捕される様子も多く報道されました。日本経済の低迷、治安の悪化の全ての原因がコロナにあるわけではないものの、ここからの脱却は今後の日本人の緊急課題であると言えます。また、いまだに出口の見えないロシアのウクライナ侵攻に関する「ロシア軍」「ゼレンスキー大統領」「プーチン大統領」等のワードは、変わらず暗雲立ち込める状況に置かれています。
    2023年1月1日
  • 2022年4~6月のまとめ
    2022年4月から6月の1クールのトレンドワードを集計しました。ウクライナ関連ワードがコロナ関連ワードをはるかに超えるという結果でしたが、これは喜べません。「ロシア」「プーチン大統領」だけでなく「北朝鮮」「中国」も「ウクライナ」の延長線上にあるワードです。私達が平和で安心して暮らせると信じていた環境が脅かされています。私達は、「ウクライナ」を通して他国の侵略という現実を身近に感じています。今あらためて民主主義や国家という概念を考える機会になってもいます。
    一方、コロナ禍からの脱却について、他国から大いに出遅れている日本の経済は「日本円」が急降下して、「日銀」までトレンドワード入りしました。ドル高円安ばかり報道されますが、当然、東南アジアをはじめとする国々でも円安となり、日本経済の長期的悪化が懸念されます。唯一明るいトレンドワードは「エンゼルス」の大谷翔平の活躍だけでした。
    2022年4月1日
  • 2022年2月のトレンドワード
    コロナ関連ワードばかりで息が詰まりそうな2年間でしたが、コロナよりはるかに深刻なロシアによるウクライナ侵攻が世界の報道の中心となりました。このような事態となったことに憤りも悲しみも感じますが、「ウクライナ情勢」はただ1つの国の問題ではなく、民主主義を標榜するすべての国家、人類の問題です。我々は、「プーチン大統領」とは「ロシア軍」とは何か、何のためにウクライナ侵攻をするのか、そして我々に何ができるか、何をすべきか、真剣に考えなければいけません。ウクライナに起きていることは他の国にも起こりうることで、「プーチン大統領」のしていることは他の独裁政権国家でも行いうることです。コロナワクチンの副反応について一喜一憂するよりも、国際社会の一員として現在の状況を直視してください。そして、正しいと思うことに声を上げ、行動できる人間であってください。一日も早く「ロシア軍」が撤退し「ウクライナ情勢」が平和を取り戻し、これらのワードがトレンドから消えることを願いますが、我々は今後も目を逸らすことなく時代と向き合って行きましょう。
    2022年3月1日
  • 2021年10~12月のトレンドワード
    3ヶ月間、当然のことながらコロナ関連ワードが多数でした。北京で開催される冬季オリンピックの話題は、年末までの時点ではほとんど出て来なかったようです。「オミクロン株」が話題に出現したのはこの期間で、3回目の「ワクチン接種」、「ファイザー」、「マスク」なども上位にあります。「イギリス」は、コロナによる行動制限緩和によるワードですが、その後も各国で続々と緩和・解除される中、いまだまん延防止等重点措置すら解除できない日本の立ち遅れが懸念されます。目新しい話題は「値上がり」で、原油価格と天然ガスの高騰に起因する電気・ガス料金や小麦粉製品などさまざまなカテゴリーの食品について、多岐にわたって値上げが進んでいることによります。いずれにせよ、2021年下四半期の日本には、楽しい話題がほとんどなかったことになります。
    2022年1月1日
  • 2021年7~9月のトレンドワード
    コロナの影響で毎月のトレンドワードが似たり寄ったりの状況のため、7~9月の1クールでまとめてみました。東京オリンピック関連が激増するかと思いきや、やはりコロナ関連が主流のままです。コロナ関連では「デルタ株」「抗体カクテル療法」がニューフェイスでしょうか。「ワクチン接種」が進んでいることで、感染者数、死者数は減少傾向顕著、ついに緊急事態宣言解除となりました。また、7月は熱海の土石流による甚大な被害を起こした「土砂崩れ」の報道も短期間でしたが相当な時間報道されました。アメリカ軍が完全撤退、イスラム主義勢力タリバンが実権を握った「アフガニスタン」、ホームラン王争いが目を離せない「エンゼルス」大谷翔平もニュースを賑わわせました。
    2021年10月1日